2005年09月09日

先輩派遣さんに直撃インタビュー1・派遣社員になってどうですか?

先輩派遣さんに直撃インタビュー1・派遣社員になってどうですか?

---Oさんが派遣社員として働くまでの経緯について、教えていただけますか。何がきっかけで派遣で働くようになったのでしょう。

正社員として3年間働いていたのですが、どうしても留学がしたくて会社をやめ、アメリカへ語学留学しました。そして一年後に帰国し、再び仕事探しをしたんですね。その時に友人から派遣という働き方もあることを聞き、登録をしてみることにしました。これが、派遣との本格的な出会いになります。

といっても、派遣でどうしても働きたいとか、絶対正社員じゃなければいやだとか、そういうこだわりは特になく、お仕事内容が気に入ればどんな形で働いてもいいと思っていたので、同時進行で新聞の求人欄を見て応募したりもしてました。

結果、たまたま先にお仕事が決まったのが派遣のほうで、それで、派遣というカタチを選ぶことに。

現在派遣で働くのは2社目。最初の派遣先で1年半働き、現在のところでは2年と少しになります。

---仕事内容は正社員の頃から変わっていませんか。


02.jpg正社員時代は一般事務をやっていました。具体的には総務的なお仕事から経理のお仕事まで、いわゆる事務全般のお仕事です。

留学から戻ったあとは、「英語を使う仕事がしたい」と思っていたので登録の際にその旨を伝え、外資系の運輸会社で働くことにしました。実は英語の一般事務をやってみたかったのですが、やはりキャリアがないとあまり仕事がないのが現状。

そんな現実を目の当たりにし悩んでいたところ、派遣会社の方に「今回はとりあえず英語を使うお仕事を経験し、ステップアップしていったらどうか」と親身なアドバイスをいただき、就職を決意しました。


それで、その後英語を使う仕事を続けたかというと、実はそうじゃなかったんですね(笑)。

契約期間が終わり次の派遣を考えたときに、再び英語を使う仕事を希望するか、それとも正社員時代にかじった系の仕事を希望するか悩んだ末に、以前関わったことのある分野にもう一度踏み込んでみようと思うようになったんです。

英語はプライベートで活かしていけばいい、仕事としては息が長い経理を極めたほうがいいかなと。

---人生のステージによってやってみたい仕事は変わるものですよね。その時々の自分の“やりたい”に柔軟に応えながら仕事を選ぶなら、派遣というカタチはぴったりでしょうね。これは派遣だからこそのメリットですよね。

---他にも、派遣で働き始めて「コレはメリットだ」と思える点はありますか。

プライベートな時間を大切にできることでしょうか。

正社員で働いていた頃は残業が多くてプライベートな時間がほとんどない生活でした。その点、派遣で働きはじめてからは時間の融通が効きやすい。たとえば、「この曜日とこの曜日は習い事をしているので定時にあがりたい」と希望を出せば、希望にあった仕事をいただくことができますから。

私の場合は、一社目の派遣先では毎日定時にあがれたので、週に2日英会話学校に通っていました。現在は簿記の学校に週2回通っています。新しいスキルを習得すれば、次に履歴書や職務経歴書を書く際に加えていくことができるので、励みにもなっています。

---なるほど。それでは逆に派遣で働くことのデメリットや不安についてはどうでしょう。

03.jpgデメリットはそれほど感じませんね。お給料に関しては確かに正社員さんとは違いますが、時間の融通を優先させているから仕方ないかなと。どちらかですよね(笑)。

不安といえば、派遣で働き始めた頃は、「よそ者扱いされないか」と内心びくびくしていましたが、それも今となっては取り越し苦労だったなと感じます。

現在の職場では望めば仕事もどんどん突っ込んでやれると思っていますし、正社員のときと仕事に対する姿勢は変わっていません。「派遣だから」という特別な意識を感じる瞬間はほとんどありませんね。

…あえて、ひとつ「これはやっぱり不安だ」というものを挙げるなら、いつ何時「もうあなたは来なくていいです」と言われてしまうかわからないことでしょうか。

私のまわりではそういったケースが実際にあったという話は聞いていないので、可能性的にはそれほど高くはないのかもしれませんが。ただ、ありえなくはない話だと聞いているので、それは少し不安です。

---今の時代、派遣だけでなく、正社員でもありえる話ですよね。でも、たとえ「もういいです」と言われたとしても、派遣会社に登録していれば、次にはご縁がある会社が見つかるかもしれませんよね。

---最後に、M・Oさんの今後の夢をお伺いしたいのですが。


現在簿記の勉強をしているので、今しばらくは経理で経験を積んでいきたいと思っています。

派遣という仕組みがあれば、望み次第で新しいキャリアを築くこともできるとわかったので、夢に制約を加えず、かといって目標が散漫になりすぎないように。そんなことを心しながらキャリアを積んでいきたいと思っています。


<了>



ニックネーム interview at 00:00| 日記